放射線科
放射線科は、X線・γ線などを利用して身体の各部を詳しく調べて病気の診断に役立つ情報を提供する診断部門と、高エネルギーX線や電子線を利用して、病気の治療をする治療部門があります。
放射線科には、放射線科医長(統括診療部長兼任)1名、放射線治療医(非常勤医)1名、診療放射線技師8名が在席しています。
検査に関して、不安や疑問がありましたら、いつでもスタッフにお尋ねください。
放射線受付(90番)
放射線科で検査される方は、まずこちらへ来て頂きます。
その後、各々の検査場所にご案内いたします。
放射線に関するご質問や被ばくについてのご相談などもこちらへどうぞ。
【注意】
受付不在の時は呼び鈴(押しボタン)を押してください。
その後、各々の検査場所にご案内いたします。
放射線に関するご質問や被ばくについてのご相談などもこちらへどうぞ。
【注意】
受付不在の時は呼び鈴(押しボタン)を押してください。
診療内容
当院の放射線科の検査を紹介します。一般撮影
胸部X線や腹部X線など
装置:島津製装置(令和3年9月稼働開始)
骨密度測定、脊椎(頸椎から仙椎まで)全体撮影、トモシンセシス(断層撮影)など先進の撮影に対応しています。
装置:島津製装置(令和3年9月稼働開始)
骨密度測定、脊椎(頸椎から仙椎まで)全体撮影、トモシンセシス(断層撮影)など先進の撮影に対応しています。
透視装置
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気管支鏡検査、嚥下検査、消化器造影検査などに対応
装置:Canon製C-アーム型透視装置(令和元年9月稼働開始)
患者様の体を動かすことなくあらゆる方向から観察することが可能です。
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一般的な透視検査すべてに対応可能です。(令和3年9月稼働開始)
装置:島津製装置(令和3年9月稼働開始)
CT
(1) 胸部、腹部だけでなく心臓の冠動脈などの撮影も可能です。
非常に高速撮影を可能にした日本の国産の装置を敢えて導入しています。
装置:Canon製CT(令和2年3月稼働開始)
(2) 放射線治療用の撮影をしています。
その他に胸部、腹部だけでなく心臓の冠動脈などの撮影も可能です。
装置:シーメンス社製CT
MRI
脳、脊椎、膝などすべての撮影が可能です。
PETのように注射などをすることなく全身のチェックが可能です。
またPET検査結果は検査機関の担当者の技術に左右されることがありますが、その点が解消される安全な検査です。
装置:フィリップ社製装置(令和3年10月稼働開始)
PETのように注射などをすることなく全身のチェックが可能です。
またPET検査結果は検査機関の担当者の技術に左右されることがありますが、その点が解消される安全な検査です。
装置:フィリップ社製装置(令和3年10月稼働開始)
ステント挿入などの血管内治療
肺の血管にステントなどを挿入し出血を止める処置などを実施しています。
装置:シーメンス社製(令和4年4月稼働開始)
装置:シーメンス社製(令和4年4月稼働開始)
アイソトープ検査
放射性同位元素を注射して検査をします。
骨や体の炎症部位検索や脳血管や冠動脈など血液の流れの状態など生理学的な検査です。
装置:シーメンス社製
骨や体の炎症部位検索や脳血管や冠動脈など血液の流れの状態など生理学的な検査です。
装置:シーメンス社製
放射線治療
肺がんなど、がんに放射線を集中的に照射することによって腫瘍の治療をします。装置:Canon(対応メーカー)