小児科

子供たちの健康と幸福のために私たちは持てる力のすべてを発揮します
スタッフ紹介

小児科部長
山本 崇裕
やまもと たかひろ
小児科一般・小児神経・発達・重症心身障がい
日本小児神経学会専門医
身体障害者福祉法第15条指定医
日本重症心身障害学会
日本リハビリテーション医学会
日本摂食嚥下リハビリテーション学会
日本小児精神神経学会
CLIC(小児医療診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会)終了
所属学会・資格
日本小児科学会専門医・指導医日本小児神経学会専門医
身体障害者福祉法第15条指定医
日本重症心身障害学会
日本リハビリテーション医学会
日本摂食嚥下リハビリテーション学会
日本小児精神神経学会
CLIC(小児医療診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会)終了

小児科医長
宮崎 久美子
みやざき くみこ
小児科一般・発達・低身長・重症心身障がい
日本新生児成育医学会
日本周産期・新生児医学会
日本重症心身障害学会
所属学会・資格
日本小児科学会専門医日本新生児成育医学会
日本周産期・新生児医学会
日本重症心身障害学会

小児科医師 (非常勤)
矢野 充
やの みつる
重症心身障がい
身体障害者福祉法第15条指定医
「子どもの心」相談医
日本重症心身障害学会
日本東洋医学会
日本小児科学会
岐阜県小児科医会
所属学会・資格
日本小児科学会専門医身体障害者福祉法第15条指定医
「子どもの心」相談医
日本重症心身障害学会
日本東洋医学会
日本小児科学会
岐阜県小児科医会

小児科医師 (非常勤)
下川 祐子
しもかわ ゆうこ
小児科一般・発達・小児アレルギー
日本アレルギー学会専門医
日本アレルギー学会
日本小児アレルギー学会
所属学会・資格
日本小児科学会専門医日本アレルギー学会専門医
日本アレルギー学会
日本小児アレルギー学会

小児科医師
二宮 央
にのみや ひろし
小児科一般・小児神経・てんかん・重症心身障がい
日本小児神経学会専門医
日本てんかん学会
日本重症心身障害学会
所属学会・資格
日本小児科学会専門医日本小児神経学会専門医
日本てんかん学会
日本重症心身障害学会

小児科医師
原 晃啓
はら あきひろ
小児科一般・発達・重症心身障がい
日本小児神経学会
日本小児精神神経学会
日本重症心身障害学会
所属学会・資格
日本小児科学会専門医日本小児神経学会
日本小児精神神経学会
日本重症心身障害学会

小児科医師
水野 朋紀
みずの ともき
小児科一般・発達・心身症・重症心身障がい
「子どもの心」相談医
日本小児神経学会
日本小児心身医学会
日本重症心身障害学会
日本小児科医会
日本小児感染症学会
CLIC(小児医療診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会)終了
所属学会・資格
日本小児科学会専門医「子どもの心」相談医
日本小児神経学会
日本小児心身医学会
日本重症心身障害学会
日本小児科医会
日本小児感染症学会
CLIC(小児医療診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会)終了

小児科医師
中 智晶
なか ともあき
所属学会・資格
日本小児科学会外来担当医
対象疾患
小児科は昭和40年代より子どもの医療を中心として発展してきた旧国立療養所長良病院の流れを汲み、国立病院機構長良医療センターに統合されたあとも現在に至るまで、岐阜市北部およびその周辺地域の中核病院として、プライマリ・ケア(総合診療)から専門医療にまで幅広い診療を行っています。概要
診療体制
一般外来は急性疾患や専門分野の疾患を中心に紹介患者さんを積極的に受け入れ、病診連携に努めています。午後は幅広い医療に出来るだけ対応できるように各医師が分担して専門外来を行っています。なお、紹介状をお持ちでない方は選定療養費(初診料)が発生いたしますので、あらかじめご了承下さい。
専門分野
神経疾患
脳・神経・筋肉の機能や形態に問題が生じているお子様の診断、治療、指導を行います。ひきつけた、よく転ぶ、歩き方がおかしい、手足の力が入らない、まぶたが下がる、眼球の動きがおかしい、食べ物にむせる、しゃべらなくなった、体の動きが気になる、などの症状がある場合に、脳・神経・筋肉の病気を疑います。
そのような症状があればぜひ当院を受診してください。必要に応じて、頭部 MRI・CT 検査、脳波検査、遺伝子検査などを行い、お子さんの状態に合わせた診療を行います。
また当院では脳性麻痺当の小児神経疾患を原因とする上下肢の痙縮、全身の筋緊張亢進に対して、ボツリヌス治療を行っています。ボツリヌス治療に関して詳しくはこのリンクをご参照ください。
神経発達症(発達障がい)
神経発達症(発達障がい)は、その特性により、発達過程やお子様のそれぞれのライフステージで困りごとが生じたり、社会生活で様々な悩みを抱えたりすることのある、脳機能の障がいです。ことばが遅い、落ち着きがない、お友達とのトラブルが多い、集団に馴染めない、勉強についていけないなどの症状がみられることがあります。自閉スペクトラム症(ASD)、注意欠如・多動症(ADHD)、学習障がい(LD)、発達性強調運動障がい(DCD)などがありますが、それぞれが個別に存在するのみでなく、いくつかの特性を併せ持つことが多いと言われています。
お子様の特性に合わせた医療を提供することはもちろん、お子様との関わり方や、お子様が幼稚園・保育園、学校で安心して最適な支援を受けることができるようにするため、教育機関との連携(医教連携)も行っています。
重症心身障がい児(者)・医療的ケア児(者)
重度の知的障がい、および重度の肢体不自由を伴うお子様を重症心身障がい児といいます。また、生活するために医療行為(喀痰吸引や経管栄養など)が必要なお子様を医療的ケア児といいます。当院では重症心身障がい児や、医療的ケア児の日常の体調管理や、症状悪化時の対応、在宅療養の支援等を行っています。ご本人様やご家族様の希望に寄り添いながら、その人らしく「生きる」を支える診療を心がけております。
また当院では重症心身障がい児(者)病棟を有しており、各医療機関を通じて重症心身障がい児(者)の入所、ショートステイの支援を行っております。
心身症
心身症とはお子様の身体症状を示す病態のうち、その発症や経過に心理社会的因子が関与するもののことを言います。起立性調節障がい、過敏性腸症候群、頭痛、摂食障がいなどが疾患として挙がります。症状に対する検査や治療を行いながら、小児科医師・心理士を含めた診察・カウンセリングで診療を行っていきます。
小児アレルギー
小児期のアレルギー疾患である、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、アレルギー性鼻炎などを専門病院として診療しています。特に、食物アレルギーに対しては経口食物負荷試験、スギやダニに対するアレルギー性鼻炎には舌下免疫療法などを行なっています。低身長
低身長とは、同年齢・性別の子どもと比較し、著しく身長が低い状態を指します。当院では小児の低身長に対する専門的な診療を行っており、成長ホルモンの分泌を評価する検査や骨年齢評価などを通じて、低身長の原因を検索します。治療が必要な場合は成長ホルモン療法を行い、成長をサポートします。
研究情報の公開について(オプトアウト)
当科では、当科に通院され治療を受けられた患者様、およびそのご家族様を対象とした臨床研究を随時行っております。通常、臨床研究を実施する際には個人を特定できないよう十分に個人情報の保護に務めるとともに、文書または口頭で説明・同意を頂いております。臨床研究のうち、患者さんへの侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用いる研究等については、国の倫理指針に基づき、対象となる患者様から直接同意を頂く必要はないとされていますが、あらかじめ研究内容を公開し、患者様が拒否できる機会を設ける必要があるとされています。このような手法を「オプトアウト」といいます。
これらの研究についてお聞きになりたい点や、情報を利用されることを希望されない方はご連絡ください。
施設認定
日本小児科学会専門医制度研修支援施設日本感染症学会感染症専門医認定研修施設
日本アレルギー学会認定教育施設
初期研修希望の先生へ
当院小児科では初期臨床研修を希望される方を対象に病院見学を行っています。ご希望に合わせて他科の見学含めて適宜変更可能ですので、お気軽にご連絡ください。