リハビリテーション科

リハビリテーション科のご紹介

当院リハビリテーション科では、「その人らしく生きるを支える」の理念のもと、患者様一人ひとりに寄り添った専門的なリハビリテーションを提供しています。現在、理学療法士10名、作業療法士6名、言語聴覚士4名の体制となりました。より多職種での連携が強化され、きめ細やかな支援が可能となっています。

 当院は、岐阜県唯一の国立病院機構の病院であり、筋ジストロフィーや重症心身障害児(者)、脳性麻痺等の痙縮に対するボトックス治療後のリハビリテーションなど、セーフティネット医療に長年取り組んでいます。筋ジストロフィー、重症心身障害児(者)の患者様には必要に合わせて、定期検査や車椅子作成、IT支援、環境制御装置の導入、摂食嚥下、発声発語支援を入院、外来で行っております。

世界デュシェンヌ啓発の日

 当院にて行われました、世界デュシェンヌ啓発の日(9月7日)のイベントでは筋ジスサポートチーム(KST)の一員として参加し、たくさんの風船が願いを載せて空に舞い上がりました。

 呼吸器科、循環器科からの依頼にもそれぞれチームを組んでリハビリ行っています。外来での心臓リハビリテーションにも対応しており、医師、看護師、栄養士、薬剤師、理学療法士がチームを組み、運動療法や生活指導、栄養・心理面のサポートを組み合わせたプログラムを、笑顔と温かい雰囲気の中で提供しています。「体力がついてきた」「通うのが楽しみ」といったお声をいただくことも多く、患者様からは大変ご好評をいただいております。

リハビリイメージ写真1

「食べる」「話す」ことの専門家は言語聴覚士です。飲み込みの評価を行う嚥下機能検査では医師や看護師と連携して、飲み込みの状態を確認し、安全に食べられる食事形態や姿勢などの摂食環境を検討し必要に応じて機能訓練や指導を行います。また栄養サポートチーム(NST)や嚥下サポートチーム(SST)に参加して入院から退院後の生活までより良い栄養状態、嚥下状態が保てるように関わっています。

リハビリイメージ写真2

 リハビリテーション科では、患者様の「できること」を引き出し、「やりたいこと」を実現するために、理学療法・作業療法・言語療法の各専門職が連携し、個別性の高いプログラムを提供しています。今後も、地域との連携を大切にしながら、安全・安心で心のこもった専門医療を実践し、患者様とそのご家族の生活を支えるリハビリテーションを提供してまいります。