開放病床共同利用について
当院では、平成25年8月1日より開放病床を設置いたしましたので、下記のとおりご案内申し上げます。先生方のご登録をお待ちしております。
※「運用の手引き」、「登録医申請書」を一部改正しました。
目的
当院では、地域との連携を図り、かかりつけ医(開業医)と共同で診療をすることにより、合理的、経済的な医療を提供することを目的としております。利用申込みの流れ
開放病床登録医
開放病床を利用する場合は、あらかじめ「長良医療センター開放病床登録医」として登録が必要となります。(詳しくは地域医療連携窓口[058-232-1597])迄、お問い合わせ下さい)
長良医療センター開放病床登録医を希望される医師会会員は、登録医申請書(様式2-2)を長良医療センター院長に提出していただきます。
入院手続き
登録医は、開放病床利用の趣旨を記載した「診療情報提供書」を直接患者様に持参していただくか、あらかじめ「紹介患者診療依頼書(FAX用)」送信もしくは電話により地域医療連携窓口に連絡を入れていただきます。その際、必要事項を記載した「患者用説明書」を患者様に提示して説明し、開放病床に入院する趣旨と共同指導料についてよく理解していただき、同意を得ておくものとします。事前にご連絡をいただいた場合は、「開放病床入院予約票(FAX送付票)」をFAXにて送信させていただきます。
持参の場合は、返書または「紹介患者受診報告書(FAX送付票)」にて報告いたします。
共同診療
登録医の開放病床における診療時間は、原則として午前9時00分から午後5時00分までです。来院する際は、事前に地域医療連携窓口に連絡を入れていただきます。
登録医は、白衣と名札(登録医証明書)を着用していただき、主治医と共同で診療を行います。
開放病床の利用に関わる共同指導料の請求
共同診療を行った場合は、開放型共同指導料または退院時共同指導料のどちらか一方を登録医および長良医療センターともに算定できます。患者様には事前に、自己負担が生じることを説明し、同意を得ておくものとします。
登録医の共同指導料の自己負担金については、長良医療センターが代理徴収を行い、後日銀行振込みにより登録医にお支払いいたします。銀行振込手数料は当院が負担いたします。