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MR各位(2020年12月11日)


薬剤部は正面玄関からまっすぐ入った医事課と中央病棟の間に配置されており、患者さまにお薬が適正に使用されるように様々な業務を薬剤師が行っています。
外来患者さまの処方薬については、当院では医薬分業を積極的に推進していますので、お近くのかかりつけ薬局等の薬剤師に管理していただくことになっています。

業務紹介

当院の薬剤師が、医療スタッフの一員として、処方せんに基づいてお薬を調製する以外に行っている業務を簡単に紹介します。
 

●妊娠と薬外来

厚生労働省の事業として、「妊婦・ 胎児に対する服薬の影響」に関する相談・情報収集を実施している国立成育医療研究センター「妊娠と薬情報センター」の協力施設として、産科と共同で「妊娠と薬外来」を開設しています。
現在お薬を飲んでいるが、妊娠しても赤ちゃんに影響はないか、妊娠していることを知らずに、お薬を飲んでしまったなど、妊娠中の方の、お薬の相談を受け付けています。
具体的にはまず長良医療センター産科外来を受診してください。そこで詳しいお話を聞かせていただき、情報を整理して、必要に応じて「妊娠と薬情報センター」に依頼します。その後妊娠と薬外来を受診していただき、専門的な研修を受けた医師と薬剤師が、30分ほど時間をかけて詳しく説明にあたります。

 

 

●がん化学療法

がんの化学療法をより安全に行うために、バイオハザード対策用キャビネット(無菌空間をつくる装置)を使用して、無菌的な操作により、各患者さまに決められた量の化学療法薬の調製を行っています。
外来患者さまが化学療法をされる場合にも、化学療法薬の調製を行っています。迅速かつ正確な調製を心がけていますが、それなりのお時間を必要とすることにご理解ご協力をお願いします。
また、入院患者さまのベッドサイド及び外来患者さまの化学療法室に伺って、治療で使用しているくすりに関する、薬品名、薬効、副作用、注意事項等を説明しています。


◉当院で採用しているレジメンです。

◉保険医療機関及び保険薬局の方へ
レジメン(治療内容)や患者様の状況に対する問い合わせは058-232-7755(病院代表)までお願いいたします。

 

 
●サポートチームへの参加

院内には、患者さまの治療をサポートするいろいろなチームやカンファランスがあります。
感染制御チーム(ICT)
栄養サポートチーム(NST)
褥瘡回診チーム
疼痛緩和ケアチーム
DOTSカンファランス
など、信頼をいただける医療機関として評価されるよう自覚をもって積極的に参加しています。

 
●臨床研究(治験など)に関する業務

当院には臨床研究部が設置されており、その中に治験管理室が配置されています。さまざまな
臨床研究(治験を含む)が実施されており、薬剤師も事務局業務、CRC業務、治験に使用され
る薬(治験薬)等の管理業務に積極的に携わっています。
 

●その他

細かく投与量を調整しなくてはいけないお薬については、薬の血中濃度から最適な投与方法を解析し主治医の投与設計をサポートしています。
小児科の成長ホルモン療法等特別な手技が必要な薬剤は、薬剤師が指導しています。
入院患者さまのベットサイドに出向き、薬の効果・使用方法の確認、副作用・相互作用のチェック、お薬についての相談など薬剤管理指導を通じて医薬品の適正使用に努めています。
市販されていない薬品の製剤化、医薬品等の購入・管理等、薬品が関係する業務に関わっています。
薬学部の学生実習を受け入れています。


ひとこと

お薬をより有効で安全に使用していただくために、お薬について何か疑問があった時には、お気軽に薬剤部にご相談ください。

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